実家から帰ってきたうちの子供が、お風呂に入っているときに、首元を触りながら「取って」と言っていました。
黒い何かがあり「かさぶたかな?」と思い、触りながらよくよく見てみると、かさぶたとは何か違う。
「あれ?何か足が付いているように見えない?もしかしてダニ!?」
ダニといえば、
- マダニに刺されて死んだ人がいるというニュースを見たことがあるのと、
- 「無理やり取らない方が良い」という話を聞いたことがありました。
「まさか、うちの子が・・・」とも思ったのですが、実家では山の草むらにも行っていたので、可能性は高い。。。
実家の犬とも一緒に遊んでいたし。
夜でしたので、急いで救急の病院に電話で相談しました。
救急病院に電話で相談しました
夜でしたので、救急病院に慌てて電話で相談しました。
- まだ小さい子供がダニに噛まれているように見えること
- ダニがいそうな場所(実家)に行ったこと
を伝えたところ「来てください」という話でしたので急いで病院に向かいました。
子供のことなので我慢できないですし、心配になります。
救急病院にかかる。皮膚科の先生は不在でしたがやはりマダニ
救急病院にかかりました。
救急の当直医ですので、残念ながら今回は皮膚科の先生はいませんでした、、、
担当したのは、整形外科の若干若目でかつ皮膚科担当ではないので不安げにしゃべる先生、、、
でも、調べたかもしくは聞いた医療情報はあり、初めてそうでしたが一生懸命対応してくれました。
病院の先生がマダニを取ってくれた手順
- 何かの液体を絞り、マダニにしみつけ
- ピンセットのような専用機器でねじりながらマダニを引っ張り取る
- 最後に、マダニの頭なのか歯なのかが残っていないか確認
先生が不安げでしたので、私も不安でしたが、結果見た目綺麗にマダニが取れました。
休日でしたので薬を出してもらいましたが、薬も処方してもらいましたが、また後日に皮膚科にかかるように予約しました。
後日、皮膚科の先生にマダニについて話を聞く
後日、皮膚科の先生に診てもらい、マダニについて話を聞きました。
ポイントとしましては
- やはりマダニに刺された時は、無理に抜こうとせずに病院にかかった方が良い
- 今回のマダニ除去手法は、本来は犬とかペット用にやる方法(ピンセットのような専用機器)
- ひどい場合や、頭や歯が残ってしまった場合は、皮膚を切り抜くしかない
- 一週間二週間して、高熱や腫れがなければ大丈夫
- 死んでしまった人とかは年配の人とか免疫力が低い人(安心情報かもですけど)
という話でした。
とりあえず、マダニにたいして何もせずに急いで病院に駆けつけて結果正解でした。
マダニに噛まれないための予防は何が出来るのか?
皮膚科の先生によると
- 五月くらいからマダニが出始めるのと、
- マダニは自分から近づいては来ないこと
- とは言え、草むらとかに入って遊んだ場合はマダニに刺されても事故的なこと
予防的に出来ることと言ったら、虫よけの何かをするくらいしかないそうです。
草むらとかマダニのいなさそうな場所に入らないとか(子供では難しいかもですが)、皮膚が隠れるような服装で遊ぶしかなさそうです。
無事にマダニが取れて、何もなくて本当に良かったです。子供のことになると怖いですよね。
みなさんも、マダニに気を付けてください。